イラスト制作の依頼はどこにする?おすすめの外注先は?

公開日:2023/04/15   最終更新日:2023/12/12

イラスト制作 おすすめの外注先

イラストを外注したいとき、どこに依頼したらいいか悩みます。依頼したとしても希望するイラストと違うものが渡されたり、納期を守ってくれなかったりすると困るでしょう。この記事では、イラスト制作会社・フリーランス・クラウドソーシングに外注するポイントをご紹介します。イラスト制作を依頼する際の参考にしてみてください。

おすすめのイラスト制作会社こちら

イラスト制作会社

質の高いイラストの完成を求めている場合、イラスト制作会社がおすすめです。さまざまな分野のイラストを取り扱っていますが、特色は会社ごとで異なります。イメージと違った仕上がりにならないために、事前に希望する分野のイラストの実績などをサイトで確認しましょう。ただしイラスト制作会社は、以下で紹介するイラストレーターやクラウドソーシングよりも費用が高い場合があります。

一方で、契約後のトラブルまたは納期が遅れる心配がないといったメリットも。ほかの外注先では、それらのトラブルが起きやすい傾向にあるため、確実に納期を守ってほしい、音信不通は避けたいなどを気にする方はイラスト制作会社に依頼するのがおすすめです。

イラストレーター

次に、フリーランスのイラストレーターに依頼する方法です。この場合、TwitterやインスタグラムなどのSNSを使って探す方がほとんどになります。気になるイラストレーターが見つかった際は、DMでこまかなやり取りをして依頼。イラストレーターに依頼するメリットは、自分がイメージするイラストを描いてくれる人を確実に見つけ出せることです。一方でデメリットは、自分で探す必要があること。すぐに見つかれば問題ありませんが、なかなかイメージに合ったイラストレーターを探し出せないこともあり、負担に感じるかもしれません。

クラウドソーシング

こちらはクラウドソーシングを使い、自身で案件を出してイラストレーターを見つける方法です。予算や納期を自分で決められるメリットがあります。納期までの期間が短い方、気軽に発注したい方に人気です。また、費用を抑えられ、サイズや案件内容にもよりますが相場は3,000円ほどになります。

しかし、クラウドソーシングに登録しているイラストレーターのすべてがプロとは限りません。なかには、素人でイラストレーターを登録しているケースもあります。そのため、応募時に実績のわかるポートフォリオの提出を求めて、契約前に確認しましょう。

イラスト制作を依頼するときの流れ

ここではイラスト制作を依頼するときの流れについてご紹介します。クラウドソーシングやイラストレーターの依頼方法は、自分で探したり案件を出したりするため、イラスト制作会社の一般的な依頼の流れを解説します。

目的を明確にする

依頼の前に、どのような目的で依頼するのか明確にしましょう。目的が曖昧だと、イメージどおりの依頼ができなくなる可能性があります。お互いのイメージがマッチするためには、こまかな希望を伝えることが大切です。そのために目的を明確にし、サイズや絵柄、必要な枚数などもあわせて決めておきましょう。

なかでも、希望するイラストイメージは具体的に決めます。おおまかな内容だけだと、イラスト制作会社もイメージが難しくなり、何度も修正し完成に時間がかかるでしょう。必ず、頭の中でイメージを完成させてから詳しく伝えます。イラスト制作会社だけでなく、イラストレーターやクラウドソーシングも同じように考えてください。

イメージが決まったら連絡する

イメージや制作に関する希望が定まったら、イラスト制作会社に連絡しましょう。イラスト制作会社を選ぶ際は、会社のサイトからイラストを確認しイメージの近いところを選びます。すぐに1社に絞るのではなく、複数社からの見積もりをもらい、選ぶほうが失敗リスクは軽減するでしょう。複数社のほうが、より自分がイメージするイラストと近い会社を見つけられます。また、問い合わせの際は、丁寧なやり取りができるか、質問も迅速に回答してもらえるかなどもチェックしましょう。

見積もりから制作会社を決める

見積もり書を出してもらいましょう。会社にもよりますが、無料で何回でも見積もりを出してくれるところもあります。見積もりを出したから契約にはなりません。自分の予算や希望条件などに近いなどを吟味して、もっとも近いところの見積もりを探しましょう。見積もりに納得すれば契約に進みます。

制作に入る

契約を終えたら、イラスト制作会社で制作に入ります。まずはラフ画の確認をし、気になるところがあれば修正を依頼しましょう。ラフ画が完成すれば、本制作となります。そのため、ラフ画のチェックはこまかく行いましょう。

本制作の確認または修正

ラフ画に納得したら本制作へ入ります。本制作でも修正の依頼はできますが、ラフ画のような大きな修正の受け付けはしていないところがほとんどです。ただ、会社によっては別途費用で対応してもらえる場合もあります。

納品

完成したイラストに納得したら納品となります。期日ギリギリの依頼は完成に間に合わないことがあるため、余裕をもったスケジュールで依頼しましょう

 

今回はイラスト依頼のおすすめ外注先を3つご紹介しました。なかでもイラスト制作会社はクオリティの高いイラストが制作でき、確実に期日を守るため信頼性が高いです。クラウドソーシングやフリーランスの依頼は費用が抑えられますが、制作途中で連絡が取れなくなったり納期を守らなかったりすることがあります。安心・信頼を考えるなら、イラスト制作会社の依頼がもっともおすすめです。自分がイメージするイラストを正確に作り出してくれるでしょう。

迷った方はこのイラスト制作会社がおすすめ

クリエイティブハウスポケット

クリエイティブハウスポケットの画像 引用元:https://ch-pocket.co.jp/

クリエイティブハウスポケットは、イラスト制作をはじめグラフィックデザインなどを手掛けている制作会社です。

内製化に力を入れており、社員の9割がクリエイターで構成されています。
そのため、即日対応や大量発注など臨機応変なイラスト制作ができます。

ゲームイラストはもちろん、企画・キャラクターコンテンツ制作や漫画(webtoon)、アニメーション制作など、
2Dコンテンツに関わることはなんでもOKです。

おすすめのイラスト制作会社こちら

おすすめのイラスト制作会社一覧

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CREATIVE HOUSE POCKET(クリエイティブハウスポケット)

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自社制作で完結!高クオリティーのものづくりを柔軟に実現
公式サイトはこちら
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G-angle(ジーアングル)

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企画から制作に至るまで一貫対応を実現!顧客の希望を叶えるものづくり
公式サイトはこちら
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Trys(トライス)

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最先端のエンターテイメントを提供!質の高さにも定評あり
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WHOMOR(フーモア)

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サービスにおける真の魅力を引き出す!細やかなこだわりが叶える品質
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AQUASTAR(アクアスター)

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対応力は広告業界最大級!ものづくりによる的確なブランディングも実現
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